どのスタッフでもアカウンタックス品質を実現するために

「担当者によって、業務の品質が変わるというのなら、アカウンタックスという会社の存在する意義はない。」私どもはそう考え、実践しています。

まず、経理業務の骨格である、経理情報の流れをフレームワーク化し、徹底して教育、運用しています。設立直後の会社から売上高100億円規模の会社まで、当社が経理業務をお引き受けする会社の経理業務フローの根幹部分は全て統一されています。また、勘定科目の使い方については、勘定科目データベースを作成し、当社のどのスタッフが会計処理をしても、同じ結果になるように教育し、運用しています。

進化するフレームワーク

我々のフレームワークは日々進化をしています。

これまで「月次決算を翌月15日以内に完了させる」という上場審査上の最低基準をクリアさせるのに要した時間は、最長でも3か月です。
これは、「あるべき経理業務フロー」を確立しているからだと自負しています。お客様が経理業務改善の成果に拘るのであれば、我々はそれに応える自信があります。反面、従来通りのやり方に拘り人手だけを求めるのであれば、当社を利用するメリットはなく、他の作業請負会社や人材派遣会社を利用されることをお勧めしています。

当社の優位性は、『経験の豊富さ』です。

当社の場合には、一人の担当者が一度に10社以上の経理を行っています。また、そうしたスタッフがチームを組んで対応しています。お客様に提供する経験値の高さは我々の大きな特長です。

こうして獲得した経理ノウハウのうち、特に優れたものは我々のフレームワークに追加し、日々進化させています。

データ連係の推進

当社のノウハウの一例としてデータ連係をご紹介したいと思います。

いま、ほとんどの会社で、経理以外の業務もITシステムを利用した作業に移行しています。つまり、取引の記録は経理ソフトに仕訳入力される前の段階で既に「データ化」されています。しかし、このデータを紙に印刷して、それを見ながら会計ソフトに入力している会社が、いまだに沢山あります。私どもはこうした会社に当社のフレームワークの一つである『データ連係』スキームをご提供しています。

このフレームワークを利用することで、データはデータとして会計ソフトに入力されます。これにより、人間が介在することによる間違いや非効率が解消されます。つまり、正確で早い決算を望むなら『データ連係スキーム』の活用が不可避なのです。

弊社では、このデータ連係をITシステムを一切変更せずに実現させ、お客様に提供しています。

データ連係をシステム会社に依頼すれば、何らかのシステムの改変が必要となり、数百万円レベル以上の出費が発生します。当社の場合、システムを改変させずにデータ連係をさせるため、データ連係のコストを大幅に削減しています。当社の経理アウトソーシングはそうしたデータ連係を実現させるツールの提供を含めた総合的な経理業務改善のためのサービスなのです。また、データ連係により経理アウトソーシングの時間を短縮することが可能になり、お客様にとっては、経理アウトソーシング報酬の削減にも繋がります。

当社の提案が多くのお客様にご支持頂けるのは、お客様のコスト負担を最少化するノウハウを含めて、経理アウトソーシングサービスを提供しているからであると自負しております。

お客様へ“移転”するフレームワーク

当社は経理業務の全てをご提供することが可能な体制を有しています。しかし、御社の経理部スタッフと共に、協働作業で経理業務を改善していき、当社の経理ノウハウを移転することに躊躇はありません。

弊社の社是である「実行する頭脳」には、「お客様との協働作業により、喜びを分かち合う」という意味も込めています。つまり、いわゆるコンサルタントとして『口を出す』だけではなく、「実行する頭脳」として『手を動かす』ことにより、具体的に経理ノウハウの移転を進めています。

アカウンタックスならここまでできます

御社の経理スタッフの教育を兼ねて、当社の経理アウトソーシングを3ヶ月から半年程度導入頂き、以降は御社の経理スタッフのみで業務を行うということも可能です。実際にそうした形で、上場を果たすお客様もいらっしゃいます。

社内の経理部の強化のために、『社外経理部』をご活用下さい。

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