こんな方におすすめ

決算書の見方がよくわからない…

よく「経営者は決算書が読めなければいけない」言われます。
本屋にいっても、決算書に関連する書籍がたくさん並んでいます。

たしかに、会社を全体的に把握するのに決算書は適していますので、大企業の経営者の方であれば決算書が読めないと仕事にならないでしょう。

しかし、中小企業の場合どうでしょうか。

中小企業の場合でも、決算書で全体的に会社の状況を把握できることに変わりはありません。
しかし、全体的に状況を把握できたとして、その把握した情報から具体的な経営改善が行われるかどうかは、また別の話です。

大企業であれば、社長が決算書を見て問題点を指摘した場合には、社長は財務部長に指示を出し、財務部長はその問題点を噛み砕いて経理課長に支持を出し、経理課長はさらにその問題点を噛み砕いて経理担当社員に指示をだす……というように、組織が問題を因数分解し、担当社員が取引データを見て把握した改善提案が逆の流れで社長にフィードバックされるという形で経営改善が行われます。

中小企業の場合は、経営者が決算書を見て問題点を把握しても、それを因数分解する部下もおらず、あとは担当社員しかいないという場合の方が多いのではないでしょうか。
現実には、経営者自身が取引データそのものに目を通し、具体的な改善策を担当社員に指示しなければ、何も問題を改善するのが難しいのが中小企業の現状だと思います。

取引の数が月間1,000件程度までなら、経営者は全ての取引データに目を通すことが十分に可能だと思います。
取引データの一つ一つに目を通した方が、四苦八苦しながらよく解らない決算書を見るよりも、ずっと現実的なのです。
取引データを見て、良い取引については、それを繰り返し行えるような仕組を作り、悪い取引については、二度とそのような取引が行われないような仕組を作る。
これこそが中小企業の経営者に求められている仕事であり、大企業になるための必要かつ重要なステップなのです。

MIETAを導入すれば、会計仕訳ではなく資金(キャッシュ)という切り口で、経営者が取引データの一つ一つに目を通すことが出来ます。

つまり、中小零細企業の経営者が一番見やすい形で取引データを見えるようにするソフトウェアが経営「見える化」ソフトウェアのMIETAなのです。

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