わたし達の仕事は、数字を扱う仕事ですので、曖昧な結論になることは少なく、白黒ハッキリしています。逆にいえば、ちゃんとやれば、ちゃんとした結果が出る仕事ともいえます。

ちゃんとした結果を出す、ちゃんとしたやり方を身につけるまでは、苦労が多いかもしれませんが、出来るようになってしまえば、その後は、とても楽な仕事ですので、最初は大変だと思いますが、がんばってついてきて欲しいです。

会社の数字に関する話は、お客様を超えていなければならない。お金を頂いてお仕事する以上、当たり前のことです。お客様は経営者ですので、この点に関しては、厳しい方が多いと考えるべきです。

逆にいえば、経営者と直接話ができたり、経営者の考え方に触れることが出来る貴重な機会であるともいえます。

自分自身がプロフェッショナルなビジネスマンとなれば、お客様は対等なパートナーとして扱って下さいます。まず、自分自身が変わることで、お客様に変わって頂ける。そんなビジネスマンを目指してがんばっています。

皆がやっている商品やサービスを真似るのではなく、自らがお客様が必要としているものが何かを考え、それを商品やサービスに落とし込み提供することが大事だと考えています。結果的に、提供する商品やサービスが同じように見えたとしても、それを提供される側には、そうした拘りが伝わると信じています。

また、一度決めたことに拘るのではなく、常に変化し、変えていく勇気をもった会社です。

資格は会社のものではなく、個々人のものです。したがって、会社として資格に対して特別の手当を支給するということはありません。

しかし、個人の能力の向上が、会社の能力の向上に繋がるのは明らかですので、税理士資格と公認会計士資格の取得に関して、一定の要件を満たしたうえで会社が認めたスタッフに対して資格取得支援手当を支給しています。また、試験休暇についても、出来る限りの配慮を行い、合格に向けてサポートします。